能登 和倉温泉に行こう! 番外編
先週1週間にわたっていかに和倉温泉がよかったかを書きましたが
所詮和倉温泉は小さな町。
せっかく旅行に来たらちょっと足を延ばして”能登”っぽい風景を見てみたいものです。
能登といえば輪島
北陸といえば・・・
金沢、加賀100万石、兼六園、かに、輪島塗・・・おそらく筆者レベルの多くの人は
このくらいしか思い浮かばないに違いありませんが
そのものすごく貧しい記憶の中にも”輪島”が刷り込まれていました。
(ちょっと前だったら”輪島”というお相撲さんもいましたが、こちらは輪島市出身ではないそうです。)
そんな輪島ってどんなところでしょう。
輪島といえば・・・?
輪島で有名なのは
輪島塗と朝市でしょうか。
輪島の朝市は1000年以上の歴史があり、野菜や魚介を中心に出店されています。
ほぼ毎日朝8時~で、午前中いっぱい楽しめるそうです。
朝市のホームページなどもあり、結構活気がありそうで楽しそうです。
http://asaichi.info/index.html
輪島塗といえば言わずと知れた伝統工芸品で
漆塗りのお椀が目に浮かびますね。
お箸などもあるみたいですが、それはそれは高級品らしいです。
ちなみに朝市からほど近い輪島工房長屋では
箸づくり体験ができるそうです。
建物もとても素敵 ⇓
逆光ですいません。
なんといっても白米千枚田
白米千枚田(シロヨネセンマイダ)ってご存知ですか?
世界農業遺産に登録をされているそうです。
輪島市観光協会公式ウェブサイトによると、
”千枚田は国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間辺りに位置し、
小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いています。
田の枚数は国指定部分で1,004枚もあります。
春から夏には海に沈む夕日が田に映えて美しく絶好の撮影ポイントとなります。”
とのことで、ふーん、と思って訪問しましたが、これがすごいんです。
輪島市からずーっと左に海を見ながら車を走らせること約15分
レストハウスがあるので車を止めて展望台に立つとそこには!!!
写真だとうまく伝わりませんね。
ぜひ、行ってみてください。
ちなみに、3月半ばまでは 輪島白米千枚田あぜのきらめき というイベントをされているそうです。
これは、あぜ道にLEDライトを点灯させて、それはそれは幻想的なイルミネーションを楽しめるそうです。
寒くても必見です。
泊まるなら…
残念ながらまだEXETIMEには掲載されていませんが
輪島市内から10分ほど、千枚田方面に行った所にある
”海游能登の庄”が素敵です。
海の前に立ち、レストランからのビューはまさに日本海独り占めです。
輪島とは温泉の泉質も違うそうですよ。
お邪魔した時には親子3世代の旅行者がご宿泊されていました。
両親へのプレゼントだったら素敵ですね。
ついでですが
能登はちなみに、来年のNHK朝の連ドラ”まれ”の舞台だそうです。