結婚式の内祝い、親への感謝の気持ちを旅ギフトに込めて

まずは基本をおさらい。内祝いって誰にどう贈るの?

結婚式の内祝いとは簡単にいうと、結婚のお祝いを頂いた方へのお返し品のこと。

披露宴当日にお渡しする引出物については知っていても、内祝いとなるとどんな品をどのように贈ればいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

 

そこでまずは内祝いの基本について確認しておきましょう。

そもそも内祝いとは、結婚式にお招きできなかった方や特別なお祝いを頂いた方に、感謝の気持ちを伝える贈り物のこと。

相場より高額なご祝儀を頂いた方にも、内祝いでお返しをするケースも多いようです。

商品の予算は、頂いたお祝いの3割~半額程度が目安。

近年は贈る商品のタブーは少なくなってきていますが、

「縁を切る」を連想させる刃物や仏事に多く用いられる緑茶は避けたほうがよいかもしれません。

あとは普通のプレゼントと同様に、贈る相手のことを考えて商品を選ぶだけ。

内祝いの熨斗をつけて、結婚式から1ヶ月以内に贈るようにしましょう。
このようにお祝いを頂いた方に感謝の気持ちを伝えるのが内祝いの意味。

 

それならば結婚に際し最も力になってくれて、誰よりも祝福してくれた親にも、この機会にプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。

お世話になった両親へ、心を込めたプレゼントを

身近すぎて日頃なかなか贈り物をする機会を失ってしまいがちな、親へのプレゼント。

内祝いの定番である記念品や食品だけでは、少し味気ない気もします。

「育ててくれてありがとう」の気持ちを込めるわけですから、やはり特別なものを選びたいですね。
記念になり、感謝の気持ちも伝わるもの。

そこで写真を添えたサンキューボードはいかがでしょうか。

これは結婚式の写真や幼いころの写真に言葉を添えた用紙を額装したもの。

もちろん写真や文面は自由に選べるので、自らの言葉で気持ちを伝えることができます。

ガラス板に文字を彫り込むものやブリザーブドフラワーをあしらったものなど、スタイルもいろいろ揃っています。

 

余分な装飾は不要という方には感謝状という選択肢も。

こちらは賞状のようなシンプルな形ですが、その分気持ちもダイレクトに伝わりそうです。

また、自分が生まれたときの体重に合わせたテディベアに手紙を添えて贈るのも根強い人気。

好みに合わせて選んでみれば、きっと思いの丈が伝わることでしょう。

カタログを使う旅ギフトで、親に贈る水入らずの時間

自らの言葉で感謝を伝える特別な記念品記念と一緒に、

さらに旅のプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。

結婚式の準備は本人たちと同様に、親にも何かと労力をかけるもの。

そんな感謝とともにひとときの慰労の時間を過ごしてもらいたい、という思いに旅ギフトは最適です。
旅を贈る、というとスケジュール調整や予約など手間がかかってしまいそうですが、

近年増加中のバリエーション豊かなカタログギフトを利用すればそんな心配は無用。

日程はもちろん、行き先だって好みに合わせて選ぶことができます。

 

 

温泉でのんびりくつろぐ旅、リゾートで心癒される旅、名物料理を味わい尽くす旅など、選択肢は多彩。

カタログを見ながら選ぶ時間さえ、素敵な贈り物です。
「いままでありがとう。これからもよろしく」そんな言葉とともに贈る旅ギフト。

子どもが巣立ったあとのひととき、癒しの時間を過ごしてもらうちょっと小粋なプレゼントです。