意外と盲点な定年祝い?!『本当はコレが欲しい!』
「もうすぐ父親が定年退職か~・・・何かプレゼントあげないと」そんな思いの娘さん・息子さん・近親者は全国に数多くいることでしょう。一体どんな贈り物が喜ばれるのか?退職する本人の意向も踏まえつつ考えてみました。
「今後に備える」意識によって財布の紐が固くなる?!
まず、こんな気になる資料から見ていきましょう。
画像引用元:nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/dankai/080416_present/index1.html
こちらは定年退職する(した)人の記念としてどのようなものを購入する(した)のか、という調査結果です。
一見、「車」「大型テレビ」「デジタル一眼レフカメラ」と、今まで手の届かなかった品々を購入しているような印象を受けます。しかし、一方で「衣料品」や「靴」など、割と生活必需品として認識されているものたちもランク上位に満遍なく食い込んでいます。これは、高級なものよりも実用品を優先して購入する傾向が根強く浸透しているということなのでしょうか。
退職後に待つ節約生活?!
定年退職者に欠かせない年金。しかし、年金受給開始年齢は年々上がるばかり。しかも、「平均寿命がぐんぐん伸びている」という問題もあります。昔は「70代まで生きられるかしら?」などと想像し、それに基づいて貯金などの準備をして来た方も多いと思います。しかし、平均寿命が伸びるという想定外の事態を受けて、「これから年金と貯金でどう暮らそう」という不安も生まれつつあると思います。それが、定年退職祝いにも影響している「節約志向」に繋がっているのです。
定年退職者の生活にハリを与える、「余裕」という贈り物
では、どのようなプレゼントを贈れば喜んでくれるのでしょうか。
この際、重要になってくるのが相手の「節約志向」です。いったい、どのような贈り物が重荷に感じることなく、節約生活の手助けになるのか。しかし、値段の部分のみにフォーカスするとつまらないですよね。
さて、そんな人には、生活の中に少しだけ「余裕」を贈るのはいかがでしょうか。つまり遊び、プチ贅沢気分のことです。旅行やグルメなどは一般的なので、カタログなどが便利だと思います。カタログギフトのEXETIMEでは、「モノ」だけでなく「体験」を中心とした様々な内容から自分の好みを選べるというのが嬉しいですね。
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