７７歳という、とても縁起のいい歳に長寿をお祝いする喜寿。
そんな素敵な歳を迎える方が身近にいらっしゃる場合は、日頃の感謝をこめてお祝いの品を贈ってみてはいかがでしょうか。
とはいっても、７７歳という年配の方にはどんな贈りものがふさわしいのか、頭を悩ますところでもあるので、気になる予算や、喜寿のお祝いとして喜ばれる贈りものをご紹介したいと思います。

平均予算は？

実際の平均予算は３万円程度とされていますが、贈る相手と自分の関係によって若干違ってくるようです。
自分の両親に贈る場合は２～３万円程度、祖父母の場合は１～３万円程度、その他親族に贈る場合は１万円程度が平均的な予算です。

喜ばれた贈りもの

・花束
特に女性の方はいくつになっても綺麗な花束を貰うことは嬉しいものです。男性であっても、記念となる日に花束を貰うのは格別なものになるでしょう。
長く綺麗なまま飾っておけるブリザーブドフラワーも人気です。
感謝の気持ちを述べながら手紙などを添えて渡してみてはいかがでしょうか。

・記念として残せるもの
今までの写真をアルバムにまとめるなどしてひと手間かけて手作りしたものは、ずっと大切にとってあるという方が多く、大変喜ばれています。
喜寿を記念して、名前の一文字一文字をとってポエムを作ってくれるところもあるようです。

・これから思い出作りができるもの
７７歳といっても、まだまだ元気な方も多いでしょうから、温泉旅行などをプレゼントしてゆっくりと思い出作りの旅を楽しんでもらうのも評判が良いです。
あまり遠い場所だと目的地にたどり着くまでに疲れてしまうこともありますから、相手の健康状態や体力をよく考慮して選んであげて下さいね。
温泉旅行などが多数掲載されており、相手に行き先を選んでもらうことのできるカタログギフトを贈ることもオススメです。

・孫関係のもの
お孫さんがいらっしゃる方なら、お孫さん関連のものは喜ばれるに違いありません。
例えばお孫さんの描く似顔絵や、一緒にとった写真を綺麗なフレームに飾ってプレゼントするなんてどうでしょうか。お孫さんからの手渡しであればより一層喜んでくれることでしょう。

一番喜ばれたのは家族揃ってお祝いすること

やはり、家族全員揃って喜寿をお祝いすることが、何よりも嬉しい贈りものになります。
家族が揃うということが一番のポイントですから、旅行や食事、なんでもかまいません。きっと心から喜んでくれるはずです。
あらかじめ、温泉旅行や食事などが選べるカタログギフトをプレゼントし、一緒に選ぶようにすれば、その時から楽しい時間を過ごすこともできますね。

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