宮崎でドライブ! 青島に行こう!!
ちょっと前だったら某県知事さん&マンゴーのイメージ。
もっともっと前だったら新婚旅行の定番だったそう。
日本一日照時間が長く、温暖な気候。
うーん、ドライブしたい!!
宮崎市街は空港から車で約15分!
宮崎空港までくれば、あとはとてもアクセスが良い宮崎市街。
市街からずっと日南フェニックスロードを南下すれば
その景色に出会えます。
空港から直接レンタカーを借りてドライブをスタート!
黒潮の影響で冬でも温暖なので、
12月中旬くらいからポインセチアが咲きます。
冬でも青い空と海の青とポインセチアの赤が美しく
南国ムードが満載です。
伝説の島青島
フェニックスロードを行くと遠くに見えてくる
周囲1.5kmほどの小さな島、青島。
その中心には山幸彦=ホオリノミコトとトヨタマヒメ、シオツチノカミを祀る神社があります。
縁結び、安産、航海安全の神様なんです。
浦島太郎の原案になったという神話”山幸彦と海幸彦”
山での猟が得意な山幸彦(弟)と海での漁が得意な海幸彦(兄)
ある日二人は道具を交換し、お互いの仕事をやってみたがうまくいかない。
その上山幸彦は兄に借りた釣針をなくしてしまい、兄に責められて針を探す旅に出る。
シオツチノカミに教えられ、海神に会いに行った山幸彦は、海神の娘トヨタマヒメと結婚し、
そこで楽しく暮らしていたが地上に戻らないといけない。
戻った山幸彦はトヨタマヒメにもらった釣り針と霊力のある玉をもらい
お兄ちゃんを懲らしめましたとさ。
・・・微妙に納得できないお話ですが。
トヨタマヒメはその後子どもを産み、それが天皇家につながっているらしい・・・
ちなみにその昔は霊地として一般の入島は許されていなかったのだそうです。
島全体は鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩に囲まれています。
「青島隆起海床と奇形波蝕跡」として国の天然記念物に指定されているそうですよ。
お泊りは宮崎観光ホテル
EXETIMEのお宿では 宮崎観光ホテルが便利です。
宮崎市内にあり、海沿いの景色が楽しめます。
陽光あふれる空間を贅沢に使った開放的な造りと重厚な佇まいの宮崎の老舗。
行き届いた設備と最高のサービスも好評で皇室御用達のホテルです。
「たまゆらの湯」は、作家川端康成が讃え、小説「たまゆら」の舞台にした橘公園に因んで名付けられた天然温泉。
もしご両親の新婚旅行が宮崎だったらぜひ贈ってあげて欲しい、
一緒に行ってほしい場所です。