秩父を堪能 ゆの宿和どう
埼玉県内で最も広い市町村ですが、
結構歴史のあるところなんです。
かつて和銅の採掘地で、歴史で習った和同開珎はここでとれた同から貨幣を作ったのだそうです。
秩父を旅してみましょう。
自然がいっぱい!花の鑑賞をしよう!
秩父のシンボル「武甲山」は、標高1304メートル。
展望台からは石灰石の採石場や秩父・横瀬の街並み、花の季節には芝桜、また遠くの山々まで眺望できます。
春はミューズパークで梅、4月には羊山公園で芝桜
カタクリの里、しだれ桜、もも、スイセン、つつじ・・・
夏はシャクナゲ、そばやハス。
ホタルや滝めぐりもできます。
秋はもちろん紅葉。
山や渓谷、滝がたくさんあるので色鮮やかな景色が楽しめます。
澄んだ空気、色とりどりの秋に包まれ、きっと身も心もリフレッシュ。
冬は・・・
奥秩父の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)は岩清水が凍ってできます。
まさかの関東で真冬の景色を堪能。
数々の滝もバンバン凍っているみたいですよ。
ぜひ、自然を楽しみに行きましょう。
二千年の歴史のある「秩父神社」
秩父神社はおよそ2000年の歴史があり、秩父の総社です。
秩父神社といえばなんといっても秩父の夜祭。
毎年12月の頭に行われるお祭りは日本三大曳祭りの1つです。
夜祭に行けなくても、秩父まつり会館で展示が見れるみたいです。
http://www.chichibu-matsuri.jp/
当然、和同遺跡の話
西暦708年、秩父で採掘された自然銅が朝廷に献上されました。
自然銅の発見で元号が「和銅」に変わり、
日本最古の流通貨幣と言われている「和同開珎」は、この自然銅をもとにして作られました。
この地には和銅献上に関係が深いと伝えられる聖神社があり、
大小2個の和銅石・和同開珎銭・和銅製の雌雄一対のムカデがご神宝として収められているそうです。
お泊りはもちろん、ゆの宿和どう
秩父七湯最古の「和銅鉱泉薬師の湯」を保有する宿。
銅抗跡、和同遺跡に近く、秩父と長瀞の中間に位置し、
景勝地「長瀞」や札所めぐりの拠点としても便利です。
http://www.exetime.jp/view_items/detail/1286
昔この鉱泉を近郷の人々が目薬や切り傷治しに特効したと伝えられ
薬師の湯と呼ばれるようになりました。
これからの寒い季節、春の訪れ、夏の蛍、秋の紅葉・・・
何度行っても飽きることはなさそうです。