旅先で年末年始をエンジョイするなら?旅ギフトにも最適の、おすすめ旅プラン

あわただしい師走も半ばを過ぎ、世間はいよいよ年の瀬ムード。
年末年始には長期の休暇を控えている人も多いことでしょう。

年末年始の休暇は一年の疲れを癒やし、新年への気持ちを新たにする、いわばチャージ期間。
近年では自宅や故郷ではなく、旅先でリフレッシュするスタイルもすっかり定着してきました。

そこで今回のテーマは、年末年始の旅行について。この時期ならではのおすすめの旅先やプランを考えてみましょう。

年末年始の旅、プランの立て方は?

長い休暇がとりやすい年末年始は、旅のプランや目的地も比較的自由に選べるもの。

しかし新たな年を迎える期間ですから、やはり普段の旅行とは違う特別感も欲しいところです。

 

 

そこで行き先を決定する前に、まずおおまかなテーマを決めてみるのはいかがでしょうか。

 

 

カジュアルに盛り上がるカウントダウン、温泉旅館でのんびり年越しそば、郷土色豊かなおせちなど、

考えられるテーマはいろいろ。昔ながらの新春行事なども各地で実施されています。

それらのテーマと旅行期間、予算などを総合すると、自然と旅のプランが絞られてくるはず。

まずは「体験」を基準にプランを組み立てることが、年末年始らしい特別な旅行のポイントです。

古式ゆかしい行事を体験したいなら

除夜の鐘や祝賀能、獅子舞などの伝統行事を体験したければ、やはり古都がおすすめです。

 

たとえば京都では数多くの寺で先着順に除夜の鐘を撞くことができますし、

一部の寺では甘酒や年越しそばの無料配布も行われています。

また金沢なら兼六園の大晦日終夜開園があり、通常では見ることができない夜の庭園を楽しめます。

鎌倉を訪れれば数々の名刹での除夜の鐘に続き、関東屈指の人気スポットである鶴ヶ岡八幡宮へ初詣に訪れることも可能。

もちろんどのエリアも宿泊施設は充実していますので、古都の雰囲気にゆったりと浸ることができるはずです。

賑やかなカウントダウンイベントもいろいろ

アクティブ派におすすめしたいのが、打ち上げ花火や音楽とともに賑やかに年を越すカウントダウンイベント。
全国各地で実施されていますが、やはり都心部が充実しているようです。

 

 

とくに近年盛り上がりをみせるのが横浜エリア。

年越しとともに停泊中の船が一斉に汽笛を鳴らす横浜港、爆竹が鳴り響く異国情緒満点の中華街、特別イルミネーションが彩るベイエリアなど、個性豊かなカウントダウンイベントが人気を集めています。

 

 

もちろん東京都内でもお台場、浅草、東京タワーなど各地でカウントダウンイベントを実施。

電車の終夜運転や飲食店の終夜営業もあり、一晩賑やかに盛り上がることができそうです。

家族でゆったりと過ごす旅行なら

もちろん実家を離れて働いている人にとって、年末年始は故郷の両親に顔をみせる数少ない機会。ただ旅行に出かけてしまったのでは、両親への年始の挨拶ができません。

 

 

そんなときは両親に年の瀬の贈り物として、旅行を贈ってみるのはいかがでしょうか。

これならば両親への挨拶と旅行が一度にできて一石二鳥。
プレゼントで両親に日頃の感謝を伝えることもできてしまいます。

 

行き先などを調整する時間がなければ、旅行を選べるカタログギフトを贈るという手も。両親にカタログから行き先を選んでもらい、あとは現地で合流するだけ。

近年のカタログにはプランも行き先も充実していますので、きっと両親にも満足してもらえるはずです。