能登、和倉温泉に行こう!①
毎年1位を取る高級有名ホテル加賀屋。
東京から行きにくいところ。かに。
本当はいったいどんなところなんでしょうか。
北陸といえば…
北陸といえば金沢。能登半島。輪島塗。越前ガニ。
私のイメージといえばそんな感じです。
東京生まれ東京育ちからすると、あこがれるけどかなり遠い場所。
距離的なものより、足の問題。乗り換えありで4時間以上。
これはかなり気合を入れないと重い腰が上がりません。
そんな東京在住者に朗報が!
2015年4月に北陸新幹線が開通するらしい。
座って窓の景色を見ていれば
自動的に2時間半で金沢まで連れて行ってくれる電車がついに開通します。
これは絶対行かなければ!!
東京からの玄関口。のと里山空港
ちなみに能登半島、かの高級ホテルで有名な加賀屋のある和倉温泉に行こうと思うと
そんな金沢駅からさらに特急で1時間かかります。
和倉温泉のためだけに行くのはちょっと大変そうですね。
では空からのアプローチを考えると
小松空港と能登空港。
金沢に行くなら小松空港が断然便利です。
東京からもほかの空港からも本数が多くて
すぐにアクセス可能。
でも和倉温泉まで行こうとすると
車で1時間40分。・・・東京から小松より時間がかかります。
能登空港は能登半島のほぼ真ん中にできており
和倉温泉まで車で50分。
東京からはフライトが1日2本、時間的には悪くない。
足の便も悪くないので今回はこれで行くことにしました。
能登空港は今年2014年7月より”のと里山空港”が愛称になった、こじんまりした空港です。
外に出ると”スカイのっぴー”と能登の夏祭りで使われる”キリコ”が迎えてくれます。
ちなみにスカイのっぴーは 2003年7月7日の能登空港開港の時に生まれたいわゆる「ゆるキャラ」。
顔には「のと」ってひらがなで書いてあるし、しっぽは能登半島になっているそうな。
http://www.noto-airport.jp/notosypher/www/chara/
さていよいよ、和倉温泉に向けて出発!
バスで近くの駅まで出て、そこから電車もいいけど
便利なのは乗り合いタクシー。
空港から直接ホテルまで連れて行ってくれて
1人1600円、ネットでも予約ができるので
自分で行くにしても、人を招待するにしても安心です。
ようやく和倉温泉に到着しそうです。
ここからはまた次回…