大人の女性に贈るホワイトデーのギフト
ホワイトデーは実は日本が発祥!?
ご存じの通りホワイトデーとは、バレンタインデーにチョコレートを貰った男性が、そのお返しとしてプレゼントを女性に贈る日のこと。
実はこのホワイトデー、昭和40年代に日本で生まれた習慣で、欧米では一般的ではありません。菓子業界が商品の売上向上のために仕掛けたイベントなので、当初はマシュマロやキャンディがお返しの品でしたが、現在ではお返しギフトの内容は多様化しているようです。
バレンタインやホワイトデーにプレゼントを贈る相手も、恋人同士だけでなく夫婦や親子など多岐にわたってきているので、ギフト選びに頭を悩ませている人も多いはず。
特に奥さんなど大人の女性は好みが確立しており、こだわりもあるため、単純にモノを贈っても喜んでもらえない場合も…。
サプライズ狙いの体験型ギフトが今のトレンド
そんな「違いの分かる大人の女性」へのホワイトデーのお返しギフト選びに困った時、今一番おすすめしたいのが体験型ギフトです。
そもそも女性はサプライズ好き。
お菓子をもらえるのかな?無難にハンカチなどの小物かな?もしかしたら、ちょっと奮発してアクセサリーかも?なんて期待している女性に対して体験型ギフトは絶対に想定外。
ギフトの内容を知った瞬間に、女性の顔に笑顔が弾けることはうけあいです。それに、贈る品にさまざまなメッセージを込められるのもメリットのひとつ。
メッセージを込めたプレゼントをチョイス
例えば、都内の高級レストランの食事券。奥さんであれば「たまには家事を休んで友達と豪華な夕食を楽しんできて」というメッセージを込められます。
「いつまでも綺麗でいてください」という気持ちを込めて、エステの体験チケットをプレゼントするのもいいですね。決して安いものではないので、自分のお小遣いを使ってまではなかなか行けないけれど、プレゼントしてもらえれば嬉しいというのは、どの女性でも思うこと。
なんだか最近疲れ気味で元気がないようにみえる奥さんには、旅行券や温泉の宿泊券を贈れば心身ともにリフレッシュしてもらえそうです。夫婦揃って旅に出かけるのもおすすめ。せっかくのホワイトデーですから、パートナーとふたりでいてあげるのが、何よりのプレゼントかもしれません。
趣味がなく、出不精なパートナーにはプリザーブドフラワーや英会話など、カルチャースクールの体験チケットと一緒に、「趣味を作れば今よりずっと若くいられるよ」というメッセージも込められますね。
カタログギフトなら贈られた方も選びやすい
体験型ギフトをプレゼントするなら、カタログギフトを贈るのも手です。内容がとにかく多彩なうえ、贈る相手の都合がいい日時を選んでもらえるのもメリットです。
贈る相手と一緒にカタログを見ながら選んでもいいですし、自分の好きなギフトを選んでもらうのもいい。選ぶ時間も楽しいので、会話も弾むことでしょう。