GWにあえて都心で過ごすオトナ休暇のススメ。両親への体験ギフトとしても
両親などシニア層に、都内ホテルでの宿泊とセットで贈る旅ギフトとしてもおすすめです。
GWは都心で過ごすのがおすすめ
2015年のGWが目前に迫ってきました。カレンダー通りでも5月2日~6日の5連休。4月27・28日、4月30日、5月1日の平日に休暇をとれれば、それだけで12連休。さらに5月7・8日も休めば、なんと16連休も可能という大型連休です。
ここぞとばかりに海外や国内旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。ただし、GWといえば、つきものなのが渋滞や混雑。
リフレッシュするための旅行だったのに、家に帰ってきたら、仕事をするより疲れてぐったり、なんて経験は誰しもしたことがあるはずです。
特にシニア層は、いつもと環境の異なる場所に出かけるだけで疲労を感じてしまうもの。遠くに出かけるのではなく、あえてGWを都心でのんびり過ごす方が心身ともにリラックスできるかもしれません。
GWの都心は、新宿や渋谷といった場所を除けば、人が少なく快適なことこの上ありません。この機会に、両親などシニア層に都心で過ごす休日をプレゼントしてみませんか。
地方から上京する方にも、のんびり東京散歩を楽しめるプランです。
下町名所巡りで東京の魅力を再発見
ただし、単純にホテルの宿泊券を贈るだけでは時間を持て余してしまうかも。宿泊にプラスして、なにかテーマをもったプランを提案してあげるといいでしょう。
例えば、都内にある花の名所めぐりはいかがですか?上野東照宮ぼたん苑では、4月中旬から5月中旬にかけてぼたんまつりを開催中。期間中はケマンソウやシャクヤクを見ながら、休み処ではお茶屋お団子を味わえます。
同じくGW期間には、文京区の根津神社で文京つつじまつりが行われます。約100種3,000株のツツジが、辺り一面に咲き誇る様子は素晴らしいですよ。
また、東京の超有名観光スポットをめぐるプランもいいかもしれません。特に東京に住んでいる人は、浅草寺や東京タワーなどに意外と行ったことがない場合も多いようです。東京の大定番スポットをつなぎ、途中で有名レストランのランチを食べるコースを提案してあげれば、きっと喜ばれるでしょう。
癒し系体験で心身共にリフレッシュ
外にはあまり出ずに、とにかくリラックスして過ごしたい、という人には癒し系体験プランをご提案。
一番簡単なのは、都内の銭湯めぐりです。東京の下町には、今も風情たっぷりの銭湯が点在しています。富士山に代表される銭湯絵を見ながら熱い湯に浸かり、湯上がりにコーヒー牛乳をごくり。なんともほのぼのした休日になるはずです。
銭湯以外にも、ジャクジーやサウナ、マッサージ、岩盤浴などまで楽しめるスパ施設も楽しいですね。代表的なのはお台場にある大江戸温泉物語や、後楽園にあるラクーアなどです。
健康や美への意識が高い女性には、エステやマッサージ体験ギフトをプレゼントしてもいいでしょう。普段、自分でお金を払ってはなかなか行けないから、プレゼントされたら絶対に嬉しいはず。エステ付きの宿泊プランを用意しているホテルもありますよ。
世界に冠たるグルメ都市で絶品料理に舌鼓
東京は世界を代表する食都です。和食はもちろんのこと、フレンチ、イタリアン、中華など、ミシュランガイドでも星を獲得しているレストランが数多くあります。
そんな店でのディナーをプレゼントするのも気が利いています。確かにお値段は張りますが、一年に一度くらいは感謝の気持を込めて両親に贈ってみてはどうでしょう。
いかがですか?シニア層に向けたGWのプレゼント案。疲労は最小限に、混雑を避けてのんびり過ごすには、都心が穴場だというのがお分かりいただけましたでしょうか。GWは都心!これが新しいトレンドかもしれません。