夏のボーナスに見る現代夫婦のびっくり構図とは!?
みなさん、どうやら2013年夏のボーナスは期待できそうですね!あるアンケートで多くのサラリーマンが「この夏のボーナスが増額される予感」と回答。せっかく久々に増額されるボーナス、ぜひ賢く使っていきたいところです。今どきの夫婦は果たしてボーナスをどのように使う予定なのでしょうか・・・!?
夫婦の勢力図、2013夏は妻に軍配!?
ある調査によると、「2013夏のボーナスが増える」と回答した人が前年比で実に7.2ポイントUP。「少なくなる」と回答した人も8.7ポイント減少し、全体として増加傾向にあるようです。
(出展:西日本シティ銀行・NCBリサーチ&コンサルティング「夏のボーナス使い道調査」2013年4月実施 福岡県内のボーナスがある家庭の主婦500人に調査)
これぞアベノミクス効果がやっと私たち庶民のところにも届き始めた、といったところでしょうか。しかしここに辿り着くまで本当に長い、長い闘いでしたね。今年はせっかく希望の兆しが見えてきているので、是非ともボーナス増額分は有効に使いたいものです。
ところが先程取り上げた調査結果が、非常に興味深いです。
何度も言うように、ボーナスは全体的に増加傾向です。しかし夫が「自由に使えるお金」は、なんと平均2,000円の減少という結果だというのです。そして・・・妻が「自由に使えるお金」は、な、なんと、平均4,000円増加しているというではありませんか!
・・・なんだかすごく、現代夫婦のあり方を反映している、という感じがしますね。まぁ単純計算でその差額2,000円がボーナス増額分ということなのでしょうが、どうも夫婦間の勢力図により増額分の行方は妻に軍配が上がっている状況のようです。
賢い妻は家庭円満のために「投資」!
ここまで聞いていると「何だよ、女ばっかり得する世の中なんて不公平だ!」なんていう人も居そうですが、妻の「お小遣いの使い方」は夫のそれとは異なる場合が多々あります。
例えば、賢い妻は家庭円満のために「投資」をする傾向があるのではないでしょうか。筆者などはよく夫に小物をプレゼントしています。もちろん目的は夫婦円満、夫に大事にしてもらうことです。
あと、筆者が最も重要視しているのは、夫の両親への気遣い。筆者夫婦は首都圏在住、義両親は関西在住のため、盆暮れ正月しか帰省しません。普段接触が無いだけにその分母の日・父の日・お中元・クリスマスといった機会には必ず、ビール詰め合わせやおいしいもの、お財布や日傘といった素敵な小物を贈るようにしています。先日の母の日には、以前夫と一緒に食べたケーキが美味しかったお店からお取り寄せして送りました。夫はそういった気が回るタイプではないので尊敬してもらえますし、自分の両親を大事にしてもらえたらやっぱり感謝されます。
義両親へのプレゼントは筆者にとって、家庭円満の「投資」なのです。
でも結局「カタログギフト」が最強でしょう!
交際期間も入れて、もう何回も繰り返してきた義両親へのプレゼント。ネタが尽きてくるわけです。よく結婚式の引き出物もカタログギフトが一番喜ばれる、なんていう話もありますが、義両親へのプレゼントもやっぱり同じです。「カタログギフト」は最強に喜ばれますよね。それもちょっと気を遣ったような、高級感のあるオシャレなものだと非常に喜んでもらえます。
向こうもかなり年齢を重ねている強敵ですので、物をあげようにも既にひととおり揃ってます、といった感じなので、私は迷ったときはすぐ流行の「体験型ギフト」にしています。例えばこういったものがいいですね。ご存じでしょうか、【EXETIME エグゼタイム】。上質の「モノ系」もあるし、温泉旅行といった「コト系」もあって、既に選んでいる時点で楽しかった!と義母から喜びの電話をもらいました。「カタログギフト」、やはり鉄板ですね。
義両親に可愛がってもらえれば、結果、夫婦も円満、自分も幸せに暮らせるもの。そのための投資にボーナス増額分を充てる、というのが賢い今どき夫婦のスタイルなのではないでしょうか。これは本当にオススメですよ~。