令和初「新米」情報をあなたに!新米を美味しく炊く5つのポイントもご紹介!
やっと秋空も見え、過ごしやすい日が増えてきましたね。
秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、そして…食欲の秋!
秋の味覚はいろいろありますが、日本人たるもの忘れてはいけないのが「新米」です。
ということで今回は、令和初の新米情報と、美味しくご飯を炊く方法をお届けいたします。炊き方を少し工夫するだけで、ふっくらもちもちの新米がさらに美味しくなるのでぜひ試してみてくださいね。
そもそも新米とは普段のお米と何が違うのか?
お米は毎年、8月〜10月頃にかけて収穫され、精米と包装を経た、その年の秋から流通するお米を「新米」と呼びます。精米・包装の工程を年度を越してから行ったものは「古米」となってしまうため、新米を堪能できるのはわずかな期間。
この時期ならではの旬な新米、ぜひ味わいたいものですよね。
新米の特徴は、古米に比べて
・ふっくらもちもちの食感
・香りが良い
・水分含有量が多くみずみずしい
など。もちろん年中通してお米は美味しいですが、これらは新米ならではの特徴です。
1年でこの時期しか食べられない「新米」を、より美味しく頂くためにぜひ試していただきたい「新米がさらに美味しくなる炊き方」をご紹介します。
水加減が重要!新米をより美味しく炊く方法
お米の研ぎ方は通常と変わりませんが、重要なのは何よりも「水」。
柔らかく、水分を吸収しやすい新米は、水の加減ひとつでさらに美味しくなるんです。
【新米を美味しく炊くための5つのポイント】
①米を研ぐ前に、たっぷりの水でサッと洗う(2〜3回)
新米はぬかも少なくほとんど酸化していないためサッとでOK!
②あまり力を入れず、やさしく研ぐ
力を入れて研ぐと米が割れてしまうので注意。短時間で済ませましょう。
③浸水させる
20分〜、お好みのお米の硬さに合わせて水で浸けてください。
浸水時間が長ければ長いほど、しっとり粘り強い食感になります。
※硬めのお米が好きな方は漬け置きしないままでもOK。
④水の量は、やや少なめに
200ccの水に対して190ccにする程度の、5%分ほど少なめの水で炊くと良いでしょう。
炭酸水やよく冷やした水を使うと、炊きあがりがさらにふっくらしますよ。
⑤新米は蒸らさない
古米の場合は、炊きたてをほぐした後一度フタをして5分ほど蒸らすとよりふっくらとしますが、新米は蒸らさずにそのまま頂くのが一番美味しく感じられます。
お米の産地や、その年の出来によっても新米の状態は変わってきます。
まずは通常通りに炊いてみて、そこからベストな炊き方を模索するのも良いかもしれませんね。
格別!特Aランクの全国ブランド米
全国津々浦々、さまざまな品種がありますが、日本穀物検定協会が毎年お米を、特AからB’までの5つのランクで評価し発表しています。昨年は全国で55ヶ所もの品種が特Aを獲得し、過去最高の結果となりました。
特A米はどれも美味しいですが、実はちょっとずつ特徴が異なります。
皆さんはお気に入りの「お米」はありますか?
北海道ブランド米の中でも甘みが強く、炊きあがりのツヤがとても綺麗。タンパク質が比較的少なく、もっちりとした食感が味わえます。
あきたこまちやササニシキのような淡白さがなく、コシヒカリほどガツンともしていない、優しい味わいです。高齢者にも人気があります。
コシヒカリといえば、魚沼産をイメージするかもしれませんが、佐渡産のコシヒカリは味が濃くガツンとした強い甘みが特徴。炊きあがりの香りもとても◎。
噛めば噛むほど美味しさが広がるつや姫は、白さや輝きも美しいです。つや姫は山形も有名ですが、山形のは「サッパリ」、島根は「しっとり」とした食感の違いがあります。
粘り気があり、もちもちとした食感で甘みも強いです。粒が大きくて歯ごたえがあります。炊き上がりもつややか。豊かな香りが口の中に広がります。
品種や産地によって特徴が異なるブランド米。新米の時期に、ぜひその美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?
EXETIMEでは、全国の選び抜かれた▷17種類のブランド米専門のカタログギフトをご用意しております。何かのプレゼントの折に、お米をプレゼントするのも喜ばれますよ。
※新米の発送は11月頃を予定しております。ブランド米の品種によって発送時期が異なりますので予めご了承くださいませ。
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EXETIMEの通常カタログでも産地直送のブランド米が選べます。
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炊きたてのご飯は、想像するだけで食欲がそそられますよね。
美味しいお米はそれだけでごちそう。日本人で良かった…!と思う瞬間でもあります。
みなさんの、お気に入りのご飯のお供は何ですか?
ちなみに私は、TKG(たまごかけごはん)が大好物です!
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