なぜ親へカタログギフトを贈ったの?経験者にその理由を聞いてみた

誕生日や結婚記念日から、クリスマスギフトなどの機会に、親へプレゼントを贈ることが恒例になっている方、多いですよね。
そんな「親ギフト」で現在注目されているのが、カタログギフトで贈る、という形。
そのメリットを、経験者に聞いてみました。
なるほど、贈る側にも贈られる側にも、いいことがいっぱいありそうです。

ケース1:きっかけは銀婚式でした(40代・男性)

■なぜ、カタログギフトを選んだのですか?

「両親の銀婚式のときに、何か特別なプレゼントをしたいと思い、何を贈ろうかいろいろ悩んでいたんです。そんなとき、ネットであれこれ検索していたらカタログギフトに出会いました。

 

正直、カタログギフトって引き出物で頂くもの、っていう印象だったんです。あんまり個人から個人へ贈るものっていうイメージがなくって。
ところがネットでいろいろ調べてみると、親や親しい人へのプレゼントとしてもけっこう利用されているんだなってことが分かり、これはいい手だな、と(笑)

何がいいって、贈られる側が自分でほんとに欲しいものを選べるというのがいいですよね。
確かに自分が贈られる側として考えたときに、けっこうギフトカタログから欲しいものを選ぶのって、あれこれ悩みながらすごくワクワクしますから。」

 

■贈られた親の感想は?何を選ばれましたか?

「ちょっと意外な贈り物だったので、びっくりしたみたいです。でもとても新鮮だったみたいで、喜んでくれました。
あれこれすごく悩んだみたいですけれど、最終的には高性能の双眼鏡を選びました。
両親二人ともバードウォッチングが趣味なので、ふたりで楽しく使えることと、やはり子供からの記念のギフトなので形に残るものにしたかったみたい。

もし自分で選ぶとすれば思いつかなかった品です。そんなところも、贈られた人が選べる良さがありますよね。」

ケース2:旅好きな両親が喜んでくれました(30代・女性)

■なぜ、カタログギフトを選んだのですか?

「うちの親は旅好きなので、もともと数年前から、誕生日や結婚記念日などの親へのギフトは旅行をプレゼントしていたんです。旅先や宿を探したり、そういう時間がないときは旅行券にしたりして。
でも正直、こちらで探したり予約したりするのはけっこう手間だし、事前に本人たちの都合を聞いたうえでセッティングしなければならないのでサプライズ感が薄れたりしがちでした。

 

一方、旅行券などを贈っても、今度は両親の方が行先を探したりするのがけっこう面倒だったようです。ネットで探したりするのはあまり得意ではない世代ですからね。
そんなときに発見したのが、カタログギフトとして贈る形です。

 

今は旅行やレストラン利用などのコト系ギフトがこんなに充実しているんですね。選択肢もいろいろあって、気兼ねなく贈ることができるし、最近は迷わずカタログギフトを選んでいます。」

 

■贈られた親の感想は?何を選ばれましたか?

「家にいながらにして、旅行雑誌を見るように見て楽しめて、しかも電話一本で予約までできるので、旅好きな両親にとってはすごく嬉しいプレゼントみたいです。

 

最近は、伊豆への温泉旅行を選んでくれました。いい思い出になったみたいですよ。
そうそう、カタログで紹介されている旅行やレストラン利用などはほとんどペア単位での利用が基準になっているので、両親が仲良く一緒にいい体験してくれるというのも、贈る側にとっては嬉しいことです。」