卒業式の笑えるエピソード集

卒業式
3月といえば、涙、涙の卒業式シーズンですね。
と思いきや、卒業式では、慣れない厳粛な雰囲気のせいか、思わぬハプニングも続出しやすいようです。

今回は思わずくすっと笑ってしまう卒業式のエピソードをいくつかご紹介します。

あの有名人が卒業式に登場…?!

一学年440人の高校に通っていました。卒業式ではひとりひとり名前が呼ばれて起立します。
なかなか時間がかかるため、中盤に差しかかると眠気との戦いになります(笑)

しかし、9組まで来たところで「くどうしんいち!!」とその人の名が呼ばれました。
誰もが知っている、人気アニメの主人公と同姓同名です。一瞬会場がざわめきました。

私もくどうしんいち君のことは顔くらいしか知らなかったのですが、
おかげで眠気もふっとびました。(23歳・女)

目立つ名前の人は大変ですね!卒業後、彼が探偵になったのかどうかが気になるところです。

卒業式によくある間違いといえば…

在校生代表で「卒業のお祝いの言葉」を述べた生徒会長が、最後に『卒業生代表○○○』と名前を述べていた。
会場はきょとんとしていたが、本人は気づくことなく、颯爽と去っていった。(21歳・男)

在校生と卒業生を間違えてしまうのは卒業式あるあるですね!
本人が気づいていないというところが可笑しいですね。

緊張が引き起こした笑えるハプニング

卒業式の式目の一つに「送辞」というものがありますよね。
私の学校では教頭先生が「送辞。在校生、起立。」と号令をかけます。

リハーサルの時は問題なかったのですが、本番にそれは起きました。
やはり本番ということで教頭先生も緊張していたのでしょうか…。
普通に「送辞。」と言ったつもりなのだと思いますが、「そぅぉじぃ。」と声が裏返った上に
変なイントネーションになってしまったのです。
イメージできるでしょうか?

卒業式のあの独特な厳粛な雰囲気の中、みんな拍子抜けをしてしまい。
卒業生からも保護者からも笑いが漏れていました。
当の教頭先生は咳払いしてそのまま送辞を読んでいました。(24歳・女)

私も思わず笑ってしまいました。
失敗してはいけないと思えば思うほど、自分でもなぜそんなミスをしたのかわからないミスをしてしまうものですよね。

キャラクターだらけの卒業式?!

大学の卒業式が面白かったです。毎年なぜかコスプレする人が続出します。
2013年はゴールデンボンバーの樽美酒研二さんの仮装が人気でした。

他にも、ドラえもんや道頓堀のグリコからケンタッキーおじさんまで様々なキャラクターが集結します。
理事長までもコスプレで登場するのです。
学生生活の中で卒業式が一番記憶に残っています。(23歳・男)

今はそんな卒業式があるんですね。卒業式というよりはまるで学園祭ですね。
見に行くだけでも面白そうです。

皆さんも忘れられない印象的な卒業式エピソードを持っているのではないでしょうか。
後から振り返ってみると、そんな卒業式は懐かしくて大切な思い出ですね。

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